クラブ会報誌NO.611

 

[ライオンズの誓] [物故Lライオンに黙祷]
[8月誕生日 ロアー] [テールツイスター登場]
壁一面の窓に、御岳山が雨雲を肩に背負って立つのを眺めながら、12時ちょうどに岡本会長が万国旗の前に立った。
開会のゴングは広い会場に子気味好く鳴り響いた。とても紳士なライオンたちが、しかもワクチンを2回打っている者が大半なのに、なぜか小声で国家とライオンズヒムを歌う。「ライオンズの誓い」は最高齢(92歳)のL.服部と、それにL.平松が加わった。元気をもらった。わがクラブには在籍中に惜しくも逝去されてしまった方が37名おり、追悼の黙とうが、しめやかにおこなわれた。
その後、今月誕生日を迎える4名のライオンが祝い品とともに祝福され、食事となった。「鶏の味噌松風焼き」や「車海老の天婦羅」に舌鼓をうつ。お吸い物の中にまで「海老の湯葉包み」が入っていた。食後は委員会報告、幹事報告が続き、ライオンたちはアクリル板ごしに、次のアクティビティ(おんたけ休暇村植樹・おんたけPR物産展など)に全力を傾けることを申し合わせた。雨に煙っていたが、やはり28階から見下ろす名古屋の街は絶景で、それを窓の外に見つつ、山口第一副会長が閉会のゴングを力強く鳴らした。 名古屋葵ライオンズクラブばんざい!
記事:L藤岡正樹